久しぶりに 母の生存確認に 筑豊を訪れたが、 出迎えたのは， 箇条書きにされた 《息子がきた時やらせるリスト》 を高らかに読み上げる老婆。 登山帰りで疲労していた上に 湿気が高かったので つい 《俺は，万年労働者だが奴隷ではねえ！》 と 声を荒げてし…

にんべんに 鬼と 私の額に記入して 彼女が部屋を出て行った。見慣れない服を着て。 妊娠してないのに《何ヶ月ですか？》 と 聞かれる。 人魚に海に引き込まれそうになるが、 よくみると顔がB.A.O.だ。

先ほどから 寝ている足元に B.A.O.の霊が立ち 手羽先の腕輪の音を鳴らしながら ウナギ似の アナゴを食べているとです。 松岡修造が 隣の部屋に遊びにきとるとです。 リツコ様が、今頃 寝言でもかんで ヨダレまで垂らしているとおもったら 眠れんとです

秘め始めで中折れ ひっそりとたたずむ そのほったて小屋を覗いてみたら ヨダレを垂らした B.A.O.が、ショータイムのしみず姿で 笑っていた。 氷雨をこおりあめ と読んでいた 30年間。 髭男爵の樋口くんに 尾行されている。 氷川きよしに色目を使われる。

フグ子ちゃん もう君とは，終わっているんだよ。 四時間半の時間と 1860円のコストをかけて 待っているのは， 鯵子なんだ。 もう鯵子しか抱けない。 若いときは，勢いで君ともいちゃついたけど ....いや 君の肉体を否定しているのでは ないんだ。 相性の問題…