山本むさし君

いつの間にか　強かった時の巨人の代打の切り札　山本功児を知らない人間のほうが、

周りに多くなっている．九国大付属の４番

の父親である。

現役時代は、世界の王貞治とポジションが　かぶりほとんどをベンチで過ごす。

王引退後は、原辰徳の入団ではじきだされてきた　中畑清とポジションを

争うことになる。

指導者を歴任して　ロッテ監督となったが、上昇気流にのった王ダイエーを

倒すことは、できなかった。

そんなスポットライトの反対側にいた彼。彼の　息子が4番サードで甲子園に乗り込んできた。

親父の背中をみて何を感じてきたか　わからないが、

王会長が　頭を下げて　山本功児　父　に入団をお願いするような　

そんな　活躍をして欲しいものだ。

遠いむかし　一つ上の先輩がこのチームに甲子園をはばまれているので

こんな話でもないと　今ひとつ応援できない。