「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす。能々吟味有るべきもの也」。
剣術精神性をまとめた宮本武蔵の有名な「五輪書」は、
熊本市西区松尾町平山589
霊巌洞
れいがんどう
で書かれた。
片道25kをロードバイクで 向かう。
舗装された山道を途中まで上がったが
コケと雨ですべり 押してあがることに。
武蔵がいたその時と変わらぬ状態で保存されているというその洞窟は、歴史を感じさせる静けさだが、他のおしゃべり観光客の鬼のような話し声で
気分がくずれる。まあ200円払っているので しょうがない。
武蔵がここで「五輪書」をしたためたのが、60才の頃ときく。私も ロードバイク BMX などを 60までに いっそうきわめて 「二輪書」を ここで 書くと決心する。
と うまい事をいう。